更年期・冷え症・のぼせ

女性は閉経の前後十年間には、様々な体の不調が現れると言われています。これは、最近美容雑誌やテレビなどでもよく取り上げられている更年期と呼ばれる時期で、この症状には冷え症やのぼせ、頭痛や肩こり、動悸やめまい、耳鳴りなど、いろいろなものがあると言われており、また、すべてが当てはまる人もいれば、何か一つだけでその症状もほとんど気にならないほど軽い方もいます。更年期症状ほど個人差が大きいものはないと言われており、本当に症状が重い人は、次々に襲い掛かる体の不調に心の方が参ってしまい、鬱などの精神疾患まで引き起こしてしまうこともあるそうです。一昔前までは更年期という言葉もあまり知られておらず、見た目にはその人の苦痛があまりわからないことから、中には怠け病などと言われて更につらい期間を過ごしてきた女性もいるようですが、今では誰もが知るところとなっているので、少しでもそういった症状が現れると、婦人科へ行き適切な処置を受ける女性も増えてきているようです。更年期症状は、不足しがちになってしまっている女性ホルモンを補ってあげると、のぼせやイライラなどの症状がかなり和らげられるようで、治療を行うことで生活がとても楽になったと喜んでいる女性も少なくはないようです。また、冷え症には漢方薬が非常に効果があると言われており、薬局などで購入する方もいれば、漢方を処方してくれるクリニックで診察を受ける方もいるようです。人はだれでも体が健康なときにはそれほど意識はしないものですが、一つずつ、今までは何でもなかったことが億劫になったり、できなくなってくると、心まで弱くなってしまうものなのです。更年期の様々な症状は、何とか頑張ろうと思っても気合で乗り切れるものではありません。頑張りすぎることが、さらに悪化させることにもなりかねないので、実際に体の中のホルモン量が減少しているのだから、きちんと治療を行い元気な毎日を過ごせるようにしたいものです。

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